ワイドショーをみて皇室を思う

この数日、天皇皇后についてのテレビ番組が多く興味深く見ていた。

象徴天皇ってなんなんだろう?

知るにつれ、まるで人格を職業としている方々のようだ。

その努力、姿勢はすばらしいし、尊敬もするが、同じ人間に随分と残酷なことを強いているように感じた。

 

皇室の方々の姿を見るのは好きだ。

発達した頬の筋肉は、アスリート。

意識して笑顔でいるからできる造形美。

尊い

アルカイックスマイル。

 

眞子さま佳子さまのプリンセスたちの愛らしさ。

尊い

好きな人と結婚してほしいと思う。

どんな場所であれ、賢い人は自分の道をみつけられる。

同じ時代を共有させていただけるなら、それぞれの方々の破り方、守り方を見てみたい。

 

天皇の大事な役目に神事があると聞く。

日本の神々はとてもユニーク。

のびやかであってほしいし、ゆるりと見守れる国民のひとりでありたい。

 

しっかし、優秀な方々が皇室に嫁がれているなあ。

上には上があるもんだねと、ワイドショーで小和田雅子さん時代を見て、母とため息をついた。

美智子さまも世が世であれば国際的に活躍されていたことだろう。

歌うまいし。

和歌の流れをくむああいう歌を詠める人は、今なかなかいないだろうな。

(誉めでもなく、けなしでもありません。文芸は多種多様ですから。)